秋季東京都大会は12日、1回戦が繰り広げられたが、岩倉が早稲田実を延長10回タイブレークの末に下した。 9回終わって3対…

秋季東京都大会は12日、1回戦が繰り広げられたが、岩倉が早稲田実を延長10回タイブレークの末に下した。

 9回終わって3対3と決着がつかずにタイブレークに突入すると、岩倉は早稲田実の10回の攻撃を無得点に抑える。サヨナラ勝ちへ10回裏の攻撃に入ると、二死1、3塁から1番・河村 柊希の内野安打でサヨナラ勝ちとなった。

 夏の東東京大会では帝京、修徳といった強豪に勝利して決勝進出。関東第一との決勝戦では敗れたが、通算2度の甲子園出場。センバツ優勝の経験を持つ古豪が復活の兆しを見せた。

 この試合でも強豪・早稲田実にサヨナラ勝ちを見せて、古豪復活の兆しを再び見せた。新チームも上位進出となるのか。