来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(14日抽選、18日開幕=奈良)の出場16校が1…

来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(14日抽選、18日開幕=奈良)の出場16校が12日、出揃った。

 この日行われた大阪での3位決定戦で、金光大阪が勝利し最後の切符をつかんだ。

 レベルの高い近畿大会らしく、強豪がズラリと並んだ。智弁和歌山(和歌山)の姿がないのが、少々寂しいが、大阪桐蔭(大阪)、神戸国際大付(兵庫)、智弁学園(奈良)、近江(滋賀)、龍谷大平安(京都)などの常連組が県で優勝して近畿大会に乗り込む。

 和歌山では近大新宮が初優勝して近畿の舞台に挑む。その他、市尼崎が20年ぶり、彦根東が8年ぶり、橿原学院は12年ぶりと、久しぶりの出場組もセンバツ出場へ勢いをつけて近畿大会に臨む。

 近畿地区のセンバツ出場枠は例年通り6枠。