来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季の第157回九州地区高校野球大会(17日抽選、25日開幕=宮崎)に出…
来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季の第157回九州地区高校野球大会(17日抽選、25日開幕=宮崎)に出場する16校が11日、決まった。
この日、福岡、長崎、大分、沖縄で準決勝が行われ、それぞれ決勝に進んだチームが九州大会の切符をつかんだ。
この夏甲子園で優勝した沖縄尚学(沖縄)をはじめ、明豊(大分)、神村学園(鹿児島)が夏春連続甲子園を狙うことになる。
久しぶりの出場は、この秋の長崎県大会で70年ぶりに決勝に進んだ長崎西が47季ぶりの出場で、鹿児島の出水中央が38季ぶり、大分の杵築も18季ぶりの出場となった。
最多出場は突出している熊本の名門・熊本工で61度目。明豊の32度目、沖縄尚学の31度目と続く。初出場はない。
「打倒・沖縄尚学」のもと、九州の強豪たちが来年センバツ出場枠4を目指して、25日から熱い戦いを繰り広げることになる。