【国際親善試合】韓国代表 0ー5 ブラジル代表(日本時間10月10日/ソウルワールドカップ競技場)【映像】「神スルーパス…

【国際親善試合】韓国代表 0ー5 ブラジル代表(日本時間10月10日/ソウルワールドカップ競技場)
ブラジル代表のMFブルーノ・ギマランイスが、韓国代表の最終ラインを引き裂く絶妙スルーパスで先制点をお膳立て。ファンも衝撃を受けている。
ブラジル代表は日本時間10月10日、国際親善試合で韓国代表と敵地で対戦し、圧巻のゴールショーで5発快勝を飾った。13分の先制点からして実に見事だった。
自陣からビルドアップするブラジルは、自陣に下がってボールを受けたFWヴィニシウス・ジュニオールが約40mのロングドリブルで一気に局面を打開。すると左サイドに流れたFWロドリゴを経由し、ボールはペナルティーエリアから10mほど離れたB・ギマランイスの足下へと渡った。
右足でトラップし、再び右足でボールの置き所を微調整したB・ギマランイスは、この流れで顔を上げて前線の様子を確認。そして、右サイドからダイアゴナルに走っていたFWエステヴァンの動きに合わせてスルーパスを配球する。
このキラーパスは、韓国代表の中盤と最終ラインの4人を一気に引き裂き、裏に抜け出したエステヴァンの足元へピタリと届く。18歳の新星は右足ダイレクトで蹴り込み、ブラジルが先制点をもぎ取った。
元日本代表FWも思わずうっとりのアシスト

実況の下田恒幸氏は「真ん中割った、まさにキラーパス!」と絶叫。解説の柿谷曜一朗氏(元日本代表FW)も「いやー綺麗なパス」と思わずうっとりしていた。
この神スルーパスには、ABEMAのコメント欄やSNSの大盛り上がり。ファンたちは「えぐすぎやろw」「めっちゃすげースルーパス」「なんだこのパスw」「めちゃくちゃすごくない?」「エステヴァンの動きもいいんだけど、もうここしかないってところを通すギマランイスのパスよ」「まさにキラーパスだなほんと」「異次元すぎる」「なんつー場所を通すんや」「そこ通せるのヤバすぎ」「エステヴァンからしたらこんなに優しいパスないだろうな」など衝撃を受けていた。
なお、B・ギマランイスは79分にMFアンドレと交代するまでプレーし、データサイト『FotMob』によると66本中64本のパスを通して成功率97%を達成。この試合で45分以上ピッチに立った選手の中で最高のスタッツだった
なお、韓国代表を5発粉砕したブラジル代表は10月12日に来日予定。14日にはアジアツアー2試合目で日本代表と対戦する。
(ABEMA/国際親善試合)