各地で秋季リーグ戦が繰り広げられている大学野球。そのなかで6月の選手権で胴上げ投手となった東北福祉大のドラフト候補・櫻井…
各地で秋季リーグ戦が繰り広げられている大学野球。そのなかで6月の選手権で胴上げ投手となった東北福祉大のドラフト候補・櫻井 頼之介投手(聖カタリナ出身)が猛アピールしている。
11日のリーグ戦では強敵・仙台大と激突。しかし初回から三者凡退に抑える立ち上がり。その後も安定した投球で仙台大打線をシャットアウト。9回被安打3、奪三振8で完封勝利を飾った。
春季リーグ戦でMVPを受賞すると、選手権では4試合に登板して2勝を挙げるなど見事優勝に貢献。胴上げ投手となると、その後の大学日本代表にも選出された。
運命のドラフト会議まであとわずか。最速153キロ右腕が最後のアピールで、夢の扉を開くか。今後もリーグ戦での登板に注目だ。