◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 3日目（11日）◇上海旗忠GC(中国)◇6703yd（パー72）2打差首位から出た…
◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 3日目（11日）◇上海旗忠GC(中国)◇6703yd（パー72）
2打差首位から出た勝みなみが6バーディ、2ボギーの「68」でプレーした。通算17アンダーで、2打リードのまま差を詰められることなく最終日に進んだ。
出だし1番はバーディパットがカップに蹴られ、返しのパーパットも外してボギー。それでも続く2番はチップインバーディを奪ってバウンスバックを決めた。4番（パー5）は1.5m、8番は2.5mを沈めてバーディに。
中継局WOWOWのインタビューでは「ボギーが先行して嫌な流れだったけどすぐに取り返せて。2番はミラクルバーディでした。いい流れに持っていけるようにプレーできていて、成長を感じられた一日。あしたもいつもと変わらない感じで。気楽に、楽しみながら。先週も、今週も最終組は有難いこと。優勝を目指しつつ、頑張りたい」と意気込んだ。米ツアー参戦3年目。初優勝を目指してラスト18ホールに臨む。
世界ランキング1位のジーノ・ティティクル（タイ）と同4位のミンジー・リー（オーストラリア）が通算15アンダー2位に並んだ。
12位から出た山下美夢有が5バーディ「67」で回り、通算12アンダー6位に浮上した。
畑岡奈紗は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算7アンダー23位。竹田麗央は「71」で通算6アンダー27位につけた。
前年大会覇者のイン・ルオニン（中国）が通算5アンダー32位。吉田優利は通算3アンダー50位、馬場咲希が通算2アンダー55位。
