【MLB】ドジャース2ー1フィリーズ(10月9日・日本時間10月10日/ロサンゼルス)   【映像】佐々木朗希、161キ…

【MLB】ドジャース2ー1フィリーズ(10月9日・日本時間10月10日/ロサンゼルス)   

【映像】佐々木朗希、161キロ剛速球→ど真ん中を“爆速通過”

10月9日(日本時間10月10日)に行われたナショナル・リーグ・ディビジョンシリーズ4回戦、フィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希の圧巻すぎる奪三振シーンが話題となっている。

1-1の同点で迎えた9回表、1死走者なしの場面で打席に立った6番のJ.T.リアルミュートに対して佐々木は、初球は、内角低めへと“落下”する139km/hのスプリットでハーフスイングの空振りを誘ってストライクを先行させると、そこから3球続けてスプリットを投じ、リアルミュートをカウント1-2と追い込むことに。するとここでリアルミュートは打席を外してゆったりと戻りつつ微妙に間を取りながら、なんとかして佐々木を攻略しようと試みるものの、5球目、佐々木が投じたのは真ん中外寄り、161km/hの剛速球。この1球をリアルミュートは豪快に空振り。佐々木は、相手が粘る気配を見せた途端に剛速球で切って取るという、見事な投球を見せることとなった。こうした佐々木の投球にファンからは「なす術なし」「絶望しかない」「最後にこんなの投げられたら誰でも打てん」「リアルミュートが変な間を取ったりしてたのに」「朗希は完全復活したな」「絶対的守護神の投球」「令和の大魔神・佐々木、爆誕」といった様々な反響が巻き起こることに。

この日は3回36球を被安打0、奪三振2とまったく危なげのない投球で切り抜け、逆転勝利を呼び込んだ佐々木。シーズン最終盤の9月24日(同9月25日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で復帰を果たしてからというもの、これで6試合連続無失点。しかもその間に投げた7回1/3で、打たれた安打はわずか2本。WS連覇を果たす上では、チームにとって必要不可欠な戦力であるといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


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