【WWE】RAW(10月6日・日本時間7日/テキサス・ダラス)【映像】日米の野球ファンがどよめいた「キャップ」 海外レス…
【WWE】RAW(10月6日・日本時間7日/テキサス・ダラス)
海外レスラーの登場シーンで、目に飛び込んできた青い「W」キャップ。まさかの展開に日米の野球ファンがざわつく一幕があった。
WWE「RAW」でのCMパンク登場シーンが、なぜか日本の昭和野球ファンまで巻き込む騒ぎに…。パンクが被っていた青い「W」ロゴ入りキャップが、アメリカではシカゴ・カブスの勝利フラッグ「Fly the W」を意味する一方、日本では「大洋ホエールズ?」と往年のファンからどよめきが起きた。
この日のパンクは、黒のパーカーにブルーに”W”のロゴが映えるベースボール・キャップ姿で会場入り。この”W”マークは、パンクが熱烈なファンとして知られる鈴木誠也や今永昇太が所属するMLBの名門シカゴ・カブスが勝利の際に掲げるフラッグ「Fly the W」に由来するものだ(フラッグは白地に青の文字の”W”)。
現在カブスはナ・リーグ地区シリーズでブルワーズと、日本でもDeNAベイスターズがCS争いで激戦を繰り広げており、SNSではアメリカのファンから「パンクがカブスの魂をリングに持ち込んだ!」「パンクのW帽子見たか? 今夜のカブスに幸運を」と歓迎の声が上がる一方、日本のファンからは「どう見ても横浜大洋ホエールズ」「キャップが…」「大洋ホエールズ?」と昭和プロ野球の記憶が掘り起こされていた。
偶然の産物とはいえ、キャップひとつで日米双方の野球ファンをもざわつかせたパンクは来る10月17日(金)、18日(土)の「WWE SuperShow Japan」両国国技館大会にも参戦予定。次の登場でも“あのWキャップ”を被って現れるのか、日本の会場が「ホエールズかよ!」とどよめく可能性は十分だ。(ABEMA/WWE『RAW』)
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