注目の20代タッグが満を持してTVマッチに登場。「サーファー+元体操選手+陽キャラ」とブレイク要素満載の美人女子レスラ…
注目の20代タッグが満を持してTVマッチに登場。「サーファー+元体操選手+陽キャラ」とブレイク要素満載の美人女子レスラーがその才能を発揮し、「何だあの技は!」「難度高すぎ」と初見のファンの度肝を抜いた。
【映像】“美女と野獣女子”タッグ、「あまり見たことがない」連携技
WWEの公式X投稿が注目の女子レスラー、ソル・ルカをピックアップ。第3ブランドNXTから10月4日(日本時間5日)の「SmackDown」に参戦し、ソル・ルカ&ザリアの凸凹コンビが、ひと癖ある“シークレットハービス”チェルシー・グリーン&アルバ・ファイアとのタッグ戦で革新的なムーブを連発した。
序盤、相棒ザリアがトップロープからアルバをチョークで吊るし上げる怪力を見せつけると、ソルもリングイン。ロープの反動と柔軟な身体を活かし、足でチェルシーの腕を固めながら倒立で締め上げる「見たことのない技」を披露した。グイグイと締め付けられたチェルシーは”脚固定地獄”に大悶絶。さらにザリアのビッグブーツ、ソルの弾けるようなバネを活かしたXファクターと、登場から数分で流れるような連携を繰り出し、ファンの心を一気に掴んだ。
その後はチェルシー&アルバの狡猾な連携に苦しむ場面もあったが、最後にソルの体操由来のアクロバティックさが光った。シグネチャー「ソル・スナッチャー」でチェルシーを一蹴。空中で一回転しながら相手の首を捉え、ジャンピング・カッターを決めるこの技は、バク転を融合した高速回転と正確な着地で相手を瞬時に沈黙させる破壊的なフィニッシャーだ。ネット上でも「創造性があるのにこんなに痛い技があるのか」「難度が高すぎるだろ」「何だこの技は!」と騒然となった。
ABEMAの中継でも「体操出身でアクロバットとエンターテインメント性を両立したスーパースター」と紹介されたソル。元体操選手であり、ハワイでフィットネストレーナーとして活動した後、2022年にWWEのトライアウトでスカウトされNXTにデビュー。全くのプロレス未経験からわずか3年で、NXT女子北米王座とWWEスピード・チャンピオンの二冠を獲得するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの次期ブレイク候補だ。
Ⓒ2025 WWE, Inc. All Rights Reserved