第1回アイルランドT(12日/GII、東京芝1800m)には、得意のコースで重賞2勝目を狙うアドマイヤマツリ、関屋記念勝ちのカナテープ、同2着のボンドガールなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「サフィラ」を取り上げる。
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■サフィラ
今回の体の作りを見ると、どことなく全兄サリオスに近づいてきた。もちろん、牡馬で540キロ近い巨漢だった兄に比べると、所詮は470キロ台の牝馬でしかない同馬のシルエットが瓜二つに重なるなんてことはない。ただし、胸前に限っては、ほぼほぼ同じレベルの発達を遂げて帰ってきた。胸前が異常にパンプアップしており、成長力のある母系は健在。
非力でピッチ走法であるが故に脚の使い所が難しいという根本的なキャラクター自体に大きな変化はないものの、あれだけ前面のパーツが発達すれば、長所であるダッシュ力に更に磨きがかかっていて然るべし。少なくも先行力、機動力の2点に限れば休養前を遥かに凌駕する可能性大。この馬に限れば、得意の超高速馬場を背景に前残りのシーンは有り得る。
10月6日の坂路では自己最速の2F24秒2を楽にマーク。前走ヴィクトリアマイル時はマイナス10キロ、東京遠征で結果が出ておらず、馬体維持と輸送の課題を抱えてきた同馬だが、この月曜追いに留めたことがリカバリーとなりそう。1週前のCWコースも全体時計は速くはないが、ラストは追えば追うだけ伸びそうな気配だった。仕上がりの良さも目につくだけに、秋の再東上で警戒必至の伏兵。
総合評価「S」
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