都立葛飾野高等学校(東京)【前編】 関東一の優勝で幕を閉じた春季都大会は、秋季都大会に出場した48チームと、1次予選を勝ち抜いた48チームの計96チームによって行われた。その1次予選のサプライズの一つが、都立雪谷が敗れたことである。都立雪谷…
都立葛飾野高等学校(東京)【前編】
関東一の優勝で幕を閉じた春季都大会は、秋季都大会に出場した48チームと、1次予選を勝ち抜いた48チームの計96チームによって行われた。その1次予選のサプライズの一つが、都立雪谷が敗れたことである。都立雪谷に勝ったのは、都立葛飾野。1次予選の代表決定戦の都立雪谷戦では、エースで4番の神戸 友彰が延長11回を4安打完封。しかも神戸自らが、サヨナラ本塁打を放って勝負を決めた。
都立葛飾野は都大会では2回戦で駿台学園に敗れ、夏のシード校にはなれなかった。しかし神戸は、1次予選、本大会を通じて4試合連続本塁打を記録している。
神戸だけでない。チーム全体が、明るくノビノビと野球を楽しんでいる姿が印象に残った。どんなチームなのか。学校を訪ねてみた。
http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/10520-20160512no347