9日、秋季関東大会の組み合わせが決まった。 今年も準々決勝が盛り上がりそうな組み合わせが実現した。 2年連続関東大会優勝…

9日、秋季関東大会の組み合わせが決まった。

 今年も準々決勝が盛り上がりそうな組み合わせが実現した。

 2年連続関東大会優勝を狙う横浜(神奈川1位)、投打ともにタレントが揃う専大松戸(千葉1位)が同ブロック。横浜が高崎商大付(群馬2位)、専大松戸が文星芸大付(栃木2位)に勝てば、準々決勝で激突する組み合わせとなり、話題となっている。

 またスーパーシードで臨む山梨学院(山梨1位)は浦和学院(埼玉2位)と下妻一(茨城2位)の勝者と対戦する。どちらが勝ち上がってもハードな戦いが強いられる。ちなみに山梨学院と浦和学院はよく練習試合を行う間柄である。

 花咲徳栄(埼玉1位)は法政二(神奈川2位)と対戦し、横浜、山梨学院とは別ブロックとなった。

 関東・東京の枠数は6。最後の6枠は東京2枠目と関東5枠目の比較枠となる。毎年、関東5枠目は激しい議論が行われているが、今年も関東5枠目の争いは過熱する予感がする。