バレーボール男子日本代表・主将の石川祐希を擁する欧州王者ペルージャは9日から10日にかけて公式SNSを更新。9日に都内イ…

バレーボール男子日本代表・主将の石川祐希を擁する欧州王者ペルージャは9日から10日にかけて公式SNSを更新。9日に都内イタリア大使館で行われた会合での動画や写真を公開した。

◆【実際の映像】「最高に素晴らしい!」石川祐希らペルージャ陣が“手厚い歓迎”に感動……公式が真価を強調「バレーボールは両国を結びつける魔法の役割を果たしている」

■シルチ会長「2度の素晴らしい夜を過ごせたことは栄誉」

ペルージャ公式SNSは“スポーツの日”に行われた会合で手厚い歓迎を受けるペルージャメンバーの動画とともに「最高に素晴らしい!」とのコメントを投稿した。

この催しには石川やイタリア代表・主将のシモーネ・ジャネッリらペルージャ陣と、国際親善試合を行った髙橋藍が率いるSVリーグ王者サントリーのメンバーが招待された。

ペルージャは7日と8日に東京・有明アリーナでサントリーとエキシビションを行い、2日で2万8242人を動員。激戦から一夜明けた9日のスピーチでジーノ・シルチ会長は「有明アリーナで2度の素晴らしい夜を過ごせたことは栄誉なことだ。永遠に心に刻まれる感動だった」と歴史的なイベントを振り返った。

会合後に、ペルージャは公式サイトを更新。「ペルージャ関係者への歓迎は、日本においてバレーボールがいかに愛され、特に注目されているスポーツであるか、そしてペルージャとその選手たちが、日本の人々にとってまさに夢のような存在であることを象徴するものでした!」と感動を記した。

■“リーグ連覇”を目指す両チームが乾杯交わす

さらに、「イタリアと日本は異なる民族だが、バレーボールは両者を結びつけ、共通の価値観を高め、その偉大な人間性を称える魔法の役割を果たしている」とし、今回のエキシビションが両国間のスポーツと文化の架け橋を築くことに貢献したとその価値を強調した。

夜には両チームのメンバー全員が集まり乾杯を交わしたとも報じており、「これから始まるそれぞれのチャンピオンシップでの最高の成功を祈り合い、友情と共通の価値観のもとで将来を見据えたパートナーシップを確固たるものにした」と伝えている。

イタリア・セリエAに所属し欧州チャンピオンズリーグ王者に輝いたペルージャは21日に、SVリーグ覇者のサントリーは24日にそれぞれ開幕戦を迎える。

◆【実際の映像】「最高に素晴らしい!」石川祐希らペルージャ陣が“手厚い歓迎”に感動……公式が真価を強調「バレーボールは両国を結びつける魔法の役割を果たしている」

◆石川祐希、髙橋藍のプレーをセリエA公式が称賛 超満員1万4001人の観衆が熱狂した“ドリームマッチ”は「CLのような素晴らしいショー」

◆【動画あり】石川祐希、CL優勝を髙橋藍が祝福「帰ってきたらお寿司奢ってもらお!」 日本男子初の“快挙”にお祝いの声続々

「最高に素晴らしい!」と投稿された会合の様子

𝗕𝗲𝗹𝗹𝗼 𝗕𝗲𝗹𝗹𝗶𝘀𝘀𝗶𝗺𝗼‼️🤩#BlockDevils pic.twitter.com/hImJ2g1ENa

— Sir Safety Perugia (@SIRVolleyPG) October 9, 2025

「イタリア大使館での楽しいひととき」

Momento conviviale all’Ambasciata Italiana di Tokyo 🇮🇹✨🇯🇵

Tutti i protagonisti della World Challenge Series 2025 riuniti per una serata speciale… e ovviamente non poteva mancare Olio Extravergine Monini! 🫒#BlockDevils #OlioExtravergineMonini pic.twitter.com/LOVtqS9x5r

— Sir Safety Perugia (@SIRVolleyPG) October 9, 2025

𝐒𝐢𝐫 𝐒𝐚𝐟𝐞𝐭𝐲 𝐏𝐞𝐫𝐮𝐠𝐢𝐚 🤝 𝐔𝐦𝐛𝐫𝐢𝐚 𝐉𝐚𝐳𝐳

Dal palco di @umbriajazzofficial al Tour in Giappone… prima i @funkoff1998 per l’Expo 2025, oggi noi per la @wcseries2025_official e per rappresentare Perugia e l’Umbria nel mondo!

Uh Yeah‼️#BlockDevils #UJ2026 pic.twitter.com/qX8xaARKu7

— Sir Safety Perugia (@SIRVolleyPG) October 10, 2025