◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)フ…
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)
フェデックスランキング83位、堂々たる“フルシード圏内”のポジションで日本開催の試合に出場している久常涼。横浜で戦う彼の最新のクラブをチェックした。
ドライバー「Qi35コア」、3番ウッド「Qi35 TOUR」、7番ウッド「Qi35」は、シーズン序盤から変わらず。その下のアイアンは「P7CB」と「P7MC」のブレンドセットで入る盤石の布陣。赤い「VENTUS」と「プロジェクトX」も健在で、シャフトも含めてずっと同じものを使い続けている。
PGAツアー選手のクラブを見ると、古いギアを使っている選手は多いが、久常も同様。「いいものだったら簡単には替えない」という姿勢が見て取れる。
その下のウェッジに関しては、今シーズンいくつか試してきた中で、「MG4」(52度)と「SM10」(56、60度)の3本セットで落ち着いた。
最近の唯一の変化がパターだ。今季はローガンオルソン(ピン型)やオデッセイ#9などいくつか使ってきた中で、今週は赤いピュアロールインサートが入った新たな「TPコレクション SOTO」がバッグインしていた。
その理由は「(PGAツアープレーオフシリーズ前の)終盤の試合、グリーン上でちょっとズレてきていたから、もうちょっとフィーリングが出るパターが欲しくて。その中でズレをニュートラルにしてくれたのがこのパターでした」と、元々長年使ってきたL字マレットの感覚とも合いそうなショートスラントネックのピン型だ。
同モデルは2019年発売のもの。「チャレンジで勝ったときのパター(SOTO)を再現してほしい」というリクエストに応え、テーラーメイドのスタッフが引っ張り出してきた代物。「新たな出会いがあってうれしいです。めっちゃ古いモデルだからテーラーの宣伝にならないんですけどね(笑)。ほんと感謝しています」と契約メーカーのアシストでグリーン上の感覚が戻ってきた。
アメリカ転戦中も中古ショップでパターを買ったり、オンラインショッピングで新品のアイアンを買ったりもしている。クラブ好きが話すギアのこだわりは、いつ聞いても面白い。
<久常涼の14本>
ドライバー:テーラーメイド Qi35 コア(10.5度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS RED(重さ70g台、硬さX)
フェアウェイウッド:テーラーメイド Qi35 TOUR(3番 15度)、テーラーメイド Qi35 (7番 21度)
シャフト:3W/藤倉コンポジット VENTUS TR BLACK(重さ70g台、硬さX)、7W/藤倉コンポジット VENTUS BLACK(重さ80g台、硬さX)
アイアン:テーラーメイド P7CB(4番)、テーラーメイド P7MC(5番~PW)
シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX 6.5
ウェッジ:テーラーメイド MG4(52度)、ボーケイSM10(56度)、ボーケイSM10ウェッジワークス(60度)
シャフト:52度/トゥルーテンパー プロジェクトX 6.5 56、60度/トゥルーテンパー ダイナミックゴールド (S200)
パター:テーラーメイド TPコレクション SOTO