トライネンには厳しい目が向けられた(C)Getty Images ドジャースが現地時間10月6日、敵地でフィリーズとの地…

トライネンには厳しい目が向けられた(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間10月6日、敵地でフィリーズとの地区シリーズ第2戦に4-3と辛くも勝利。2勝0敗でリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけている。

 先発のブレーク・スネルが6回無失点の好投を見せると、7回に打線が4点を入れた。だが、終盤にまたも課題が浮き彫りになった。8回にエメ・シーハンが1点を返されると、9回は佐々木朗希ではなく、ブレーク・トライネンが登板。この継投が誤算だった。

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 米メディア『ClutchPoints』は、「ドジャースは試合を締めくくるためにあと3つのアウトが必要なだけだったが、レギュラーシーズンを通して最も不安定な投手の一人であるトライネンは、ボールを握ると決して確実な投球を見せる投手ではなかった」と指摘。今季は32試合で防御率5.40と精彩を欠いた37歳の起用が裏目に出てしまった。

 同メディアは「ファンが腹を立てたのも当然だった。アレックス・ベシアが2アウトを取ったものの、ドジャースはまだ窮地を脱していなかった。しかし、ナ・リーグの首位打者であるトレー・ターナーが打席に向かうところで、ロバーツ監督は正しい決断を下し、ササキをマウンドに送って試合を締めくくらせた」と伝えた。

 佐々木はターナーに対して初球スプリットの後、2球目に159キロのフォーシームを投げ込み二ゴロに打ち取ると、大役を見事にこなした。
 
 記事では「トライネンは、打者に投球が完全に読まれている今、再びドジャースで投げさせるべきだろうか?」と投げかけ、「9回に彼が投げるべきではない。そのイニング(9回)は、ササキの手に委ねられるべきだ。トライネンは当面の間、9回はロッカールームで私服に着替えているべきだ」と断言。クローザーは佐々木が務めるべきだと主張していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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