女子テニスの東風ヴォヤ 武漢・オープン(中国/武漢、ハード、WTA1000)は7日、シングルス1回戦が行われ、第11シ…
女子テニスの東風ヴォヤ 武漢・オープン(中国/武漢、ハード、WTA1000)は7日、シングルス1回戦が行われ、第11シードの大坂なおみが世界ランク27位のL・フェルナンデス(カナダ)を4-6, 7-5, 6-3の逆転で下し、初の初戦突破を果たした。
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27歳で世界ランク16位の大坂が同大会に出場するのは8年ぶり2度目。初出場となった2017年には初戦敗退を喫している。
23歳のフェルナンデスとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、大坂は相手のサービスを崩せず1度もブレークポイントを握れずにいると、第5ゲームでブレークを許し先行される。
それでも第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第12ゲームを大坂がラブゲームでブレークに成功し、1セットオールに追いつく。
そしてファイナルセット、勢いに乗った大坂は第2ゲームで先にブレークを果たすと、その後ブレークバックを許さず、逆転勝ちで2回戦進出を決めた。
勝利した大坂は2回戦で世界ランク17位のL・ノスコバ(チェコ)と予選勝者で同63位のY・プチンセワ(カザフスタン)の勝者と対戦する。