【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 1ー1 川崎フロンターレ(10月4日/サンガスタジアム by KYOCERA)【…

【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 1ー1 川崎フロンターレ(10月4日/サンガスタジアム by KYOCERA)
川崎フロンターレのFWラザル・ロマニッチが途中出場からの退場処分に。イエローカードを1枚もらっているにもかかわらず、不要なファウルで2枚目をもらったシーンにファンが落胆している。
J1リーグ第33節で京都サンガF.Cと川崎フロンターレが対戦。その88分のことだ。
京都の自陣でのビルドアップに対し、ロマニッチがプレスを掛けていく。京都のDF宮本優太に勢いよく寄せると、ボールがDF須貝英大に渡った瞬間、ロマニッチが宮本の足を削るようなアフタータックルで倒してしまった。主審からはすぐに2枚目のイエローカードが提示され、退場を命じられた。

ロマニッチだけでなく川崎Fの選手たちが抗議する中、解説・原一樹氏は「宮本選手がボールを蹴った後でしたよね。ロマニッチ選手からすると、もったいない退場の仕方だと思います。何度も何度も球際のところで、自分の感覚とボールの出し手のところが合わずに身体に言ってしまうことが多かったので退場になってしまいましたよね」とコメントした。
74分からの途中出場だったロマニッチは、84分と88分に立て続けにイエローカードを提示されて退場することに。コーチに励まされながらピッチを後にした。
これにはファンもSNS上で反応。「ロマニッチ退場はもったいないな」「余計なイエロー2枚もらって退場してんの哀れ」「途中出場イエロー2枚退場はなかなかにロックだな」「暴れん坊だな笑」「ちと判定が厳しいような」「何しに出てきたのよ」「アフター多過ぎ。そりゃ2枚目取られるよ」と落胆している。
試合終盤に数的不利を強いられた川崎Fはアディショナルタイムに攻め込まれたが、10人でしっかりと対応。試合は1ー1の引き分けに終わっている。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)