6日、ロッテは7人の戦力外を発表し、岩下 大輝投手(星稜)の名前もあった。 星稜時代、岩下は14年の石川県を代表する本格…

6日、ロッテは7人の戦力外を発表し、岩下 大輝投手(星稜)の名前もあった。

 星稜時代、岩下は14年の石川県を代表する本格派右腕として活躍。常時140キロ中盤の速球、フォーク、スライダーで圧倒するピッチングスタイルが持ち味だった。

 岩下の名が大きく広がったのは14年石川大会決勝戦。決勝の小松大谷戦で、0対8から9点を奪い、奇跡の大逆転サヨナラ劇を経験した。岩下はこの試合で先発し、3回6失点を喫したが、9回表に再びマウンドに登り、三者連続三振を奪った。

 迎えた甲子園では、初戦の静岡戦で4失点完投勝利を収め、2回戦の鹿屋中央戦では6.2回を投げ、8奪三振、1失点の快投を披露し、ベスト16入りに貢献した。

 14年のドラフトではロッテから3位指名を受けた。一軍デビューはプロ4年目の18年と遅かったが、この試合で18試合に登板し、プロ初勝利をマーク。19年は先発ローテーション入りを果たし、5勝3敗で、96.1回を投げた。キャリアハイは21年で、23試合に登板し、8勝8敗、120回を投げた。以降は登板機会が減り、今年は一軍登板なしに終わった。

 通算141試合に登板し、25勝21敗、17ホールド、防御率3.84となっている。