【ブンデスリーガ】ブレーメン 1-0 ザンクトパウリ(日本時間10月4日/ヴェーザーシュタディオン)【映像】藤田が絶品パ…

【ブンデスリーガ】ブレーメン 1-0 ザンクトパウリ(日本時間10月4日/ヴェーザーシュタディオン)
日本のサッカーファンが歓喜した12秒間だった。ザンクトパウリのMF藤田譲瑠チマとブレーメンのDF菅原由勢が、ブンデスリーガの舞台でそれぞれの持ち味を発揮している。
日本時間10月4日のブンデスリーガ第6節で、ブレーメンとザンクトパウリが対戦。菅原は右SB、藤田はボランチで先発すると、ブレーメンが1ー0とリードして迎えた76分、2人の日本代表が持ち味を発揮した場面があった。
藤田の巧みなダイレクトパスが起点にとなってザンクトパウリが攻撃を加速させると、決定的なクロスをブレーメンの菅原が絞ってクリア。そのこぼれ球を再びザンクトパウリが回収すると、ボックス手前まで上がっていた藤田がシュートを放った。
ファンはどう反応した?

最後はブレーメンの集中した守備を前にスコアは動かなかったが、ABEMAのコメント欄では両チームに所属する日本人選手の攻守両面におけるパフォーマンスが話題にとなった。
ファンからは「ジョエル流石のスルーパス」「藤田いいな!」「躍動してるやん藤田」「あそこに通せるのさすがのジョエル」「チマえぐいて」「シュートも惜しい」「ジョエル決めたかったなー」「よく守った」「菅原ナイスディフェンス」「菅原も負けてないぞ」「まじで菅原がいいな」と、両選手に称賛の声が寄せられた。
注目の日本人対決は菅原に軍配が上がり、課題だった守備を克服して今季初の無失点に抑えたブレーメンが1ー0で勝利した。なお、10月の日本代表には藤田が招集され、菅原は選外となっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)