辰己は球界屈指の守備力も注目されている(C)産経新聞社 今週末からいよいよCSが始まる中、今オフのFAをめぐって各選手の…

辰己は球界屈指の守備力も注目されている(C)産経新聞社
今週末からいよいよCSが始まる中、今オフのFAをめぐって各選手の動向に段々と注目が高まってきている。
まず宣言すれば、争奪戦になると見られているのは楽天外野手の辰己涼介にもある。
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今季国内FA権を取得、大リーグ挑戦を視野に球団側にポスティング申請を要望していることが報じられるなど、「時の人」になりつつある。
かねてからメジャー挑戦希望を明かしており、球団側の判断も注目されている。
昨季は初の最多安打を獲得、契約更改交渉が12球団大トリとなったことも話題を集めた。2024シーズンは143試合に出場、打率.294、7本塁打、58打点、20盗塁をマーク。ゴールデン・グラブ賞獲得は4年連続4度目と球界を代表する高い守備力でも知られる。
今季は114試合に出場し、打率.240、7本塁打、32打点。持前の足は自己最多タイとなる20盗塁をマークしたが、打撃に関しては好不調の波が激しかった側面もある。
年齢的にもまだ若く、さらなる伸びしろが期待できることから、仮に今年9月に取得した国内FA権を行使するようであれば、複数球団から熱視線を向けられそうだ。
さらにもう1人、外野手の大物といえば、阪神が誇るリードオフマン、近本光司だろう。
23年以来のリーグ優勝を飾った今季も32盗塁で4年連続6度目の盗塁王を獲得。圧巻の記録達成となった。
11月には31歳を迎えるシーズン、衰えぬ足の力、リーグ3位となる160安打、打率.279と虎が誇るリードオフマンとしてもチームをしっかりけん引した。
近本も今季がFAイヤー。関西出身、虎のプリンスが仮に宣言となれば、走攻守に優れ、複数の優勝経験、日本一を達成したキャリアはどの球団にも必要なピースとあって大争奪戦は必至と見られている。
ほかにも投手では中日、柳裕也、巨人の中継ぎ左腕、中川皓太らもFAイヤーとなっている。
すでにレギュラーシーズンを終えた球団もあり、2026シーズンに向け、戦力の洗い直し、課題の見直しは進められている。果たして「オフの主役」を務めるのはどの選手となるか。引き続き、動向に注目が集まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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