来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年第78回四国地区高校野球大会(18日開幕=愛媛)に出場する12校が5日出…

来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年第78回四国地区高校野球大会(18日開幕=愛媛)に出場する12校が5日出そろった。

 各県で3位決定戦が行われ、合併後としては初、前身の日和佐時代からは48年ぶりとなる海部(徳島)を筆頭に、新田(愛媛)、高知商(高知)、尽誠学園(香川)が3位で四国大会への出場を決めた。

 最多出場は高知商の44度目、連続出場では明徳義塾の13年連続が最長。初出場は合併後としては初となる海部と香川で優勝した藤井。10年ぶり出場の土佐(高知)も含め、古豪復活に、フレッシュな顔と、多彩な顔ぶれとなった。

 来年春のセンバツ出場の四国一般枠は例年通りの2枠。決勝進出に向けた戦いがいよいよ始まる。注目の抽選は14日に予定されている。