来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季関東地区高校野球大会(9日抽選、18日開幕)に出場する15校が出揃っ…
来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季関東地区高校野球大会(9日抽選、18日開幕)に出場する15校が出揃った。
5日に神奈川で継続試合となっていた準決勝で、横浜が東海大相模に勝利し、4年連続27度目の関東大会出場を決めた。
茨城でも準決勝が行われ、下妻一が初、下妻二が14年ぶりの関東大会切符を手にした。隣接する2校がそろって関東大会に出場するのは初めてのことになる。
初出場は下妻一(茨城)と高崎商大付(群馬)。最多出場は横浜(神奈川)の27度目で、最多連続出場は山梨学院(山梨)の5年連続。最大ブランクは法政二(神奈川)の33年ぶり。
なお、5日に行われた決勝は、栃木では佐野日大、群馬では桐生第一、埼玉では花咲徳栄、千葉では専大松戸が優勝を決めた。
神奈川の決勝は7日、茨城の決勝は6日に予定されている。