千葉ロッテマリーンズは10月5日、吉井理人監督の辞任を発表した。【画像】国スポ・サッカー少年男子 愛知県が広島県を撃破!…
千葉ロッテマリーンズは10月5日、吉井理人監督の辞任を発表した。
ロッテは、吉井理人監督から10月4日までに辞任の申し出があり、これを受理したと公表した。これに伴い、後任人事については未定としていたが、関係者によるとサブロー1軍ヘッドコーチ(49)が新監督に内定したことが明らかになった。
吉井監督は2023年からチームを率い、投手陣の育成や若手起用に取り組んできた。現役時代は日米でプレーし、指導者としても経験豊富な人物だったが、就任3年目での退任となった。
一方で新監督に内定したサブロー氏は、現役時代にロッテ一筋で活躍した元主砲で、引退後はフロントやコーチとして球団を支えてきた。選手時代からの知名度とリーダーシップが評価されている。
球団は今後、正式発表を行い新体制を整える方針である。ファンの期待は、名門再建を託されたサブロー新監督がどのような采配を振るうかに集まっている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部