<令和7年度 神奈川県高等学校秋季大会:横浜11-6東海大相模>◇5日◇準決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場 降雨の影響…
<令和7年度 神奈川県高等学校秋季大会:横浜11-6東海大相模>◇5日◇準決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場
降雨の影響で継続試合となっていた、東海大相模と横浜の一戦は、横浜が11対6で勝利した。
試合は7回裏無死一塁から東海大相模の攻撃で再開されると、一死二塁から安嶋 浬久内野手(2年)のバントヒットで一塁守備がもたつき、その間に二塁走者が生還して同点に追い付いた。
しかし、8回表に横浜が一死一、二塁のチャンスを作ると小野 舜友内野手(2年)がセンターへはじき返して勝ち越しに成功。なおも二死満塁から江坂 佳史外野手(2年)がレフトへ本塁打を放ち、一挙5点を奪った。
投げては前日から好投していた小林 鉄三郎投手(1年)が8回も無失点で凌ぐと、9回には右翼手を守っていたエース右腕・織田 翔希投手(2年)が再びマウンドへ。1回零封で期待に応えて勝利を掴んだ。
ライバル対決を制した横浜は4年連続の決勝進出。これで来春選抜出場の重要な参考資料となる関東大会への切符も手にしている。