プロバスケットボール・Bリーグ1部(B1)に所属するアルバルク東京の新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」…
プロバスケットボール・Bリーグ1部(B1)に所属するアルバルク東京の新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」(東京都江東区青海1丁目)で4日、施設を無料開放するイベントが行われた。訪れたファンや家族連れらはシュートに挑戦したり、場内を見学したりした。
今季から同区に本拠を移したアルバルク東京のホームアリーナとして、3日の開幕戦で開業。約1万人が収容可能で、スポーツや音楽イベントなどにも使われる多目的型施設になっている。お台場エリアにあり、2021年に営業を終了したトヨタ自動車のショールーム「メガウェブ」の跡地に建てられた。
この日は試合で使われるメインコートが開放され、ファンらがシュートに挑戦。台東区から家族で来た根本瞬さん(10)は「アリーナは大きくてかっこいい。試合が見たいです」と話していた。(石平道典)