レッズとのワイルドカードシリーズでも守備のミスを犯していたT・ヘルナンデス(C)Getty Images まさかの“緩慢…

レッズとのワイルドカードシリーズでも守備のミスを犯していたT・ヘルナンデス(C)Getty Images
まさかの“緩慢守備”が物議を醸している。
現地時間10月4日からメジャーリーグは両リーグの地区シリーズが開幕。ワールドシリーズ連覇を目論むドジャースは、敵地フィラデルフィアでフィリーズとの第1戦に臨んだ。
【動画】なぜ足を緩めた?打球を追い切らず三塁打としたテオスカーの拙守
大谷翔平が「1番・DH兼投手」で先発マウンドに立ったこの一戦で、批判の矛先を向けられているのが、ドジャースの右翼手テオスカー・ヘルナンデスの“拙守”だ。
大谷が四球と単打で2回無死一、二塁のピンチを招いたシチュエーションで、フィリーズの6番JT・リアルミュートが放った痛烈な打球が右中間へ。この時、打球の処理に向かっていたT・ヘルナンデスが、フェンス際でスピードを緩め、中堅手のアンディ・パヘスに譲るように全力疾走を止めたのだ。
結局、打球はパヘスがバックアップ。何とか処理したものの、中継役を担ったトミー・エドマンの送球が逸れたこともあり、リアルミュートは三塁まで到達。大谷は2点を失い、さらに1死三塁からハリソン・ベイダーに犠飛を打たれて3点目も取られてしまった。
わずかな綻びから一挙に3点を失った。これを重く見た現地解説からも“緩慢”とも言える対応を見せたT・ヘルナンデスに厳しい言葉が飛んだ。
米スポーツ中継局『TBS』で解説を務めた元フィリーズのジェフ・フランコア氏は、「これ(ハイライト映像)を見ていると、諦めているようだね」と糾弾。そして、次のようにも論じた。
「パヘスが壁まで飛んだ球を拾いに行ったから、(リアルミュートは)三塁まで行けてしまった。(ワイルドカードゲームの)第2戦でも、ライトで落球したのを見たが、これもまさに拙守の一つだ。彼は、外野を守る他の2人ほど守備の才能がないのは明らかだ。あのボールに対しては、もっと良い角度でさばかなければならない」
これに実況を務めるブライアン・アンダーソン氏も呼応し、「テオスカー・ヘルナンデスの守るライトは弱点だ」と強調。ドジャースにとって精彩を欠く32歳の守備力が「穴」になっていると指摘。球際の対応に苦言を呈した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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