◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(4日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)◇雨(観衆265…

ツアー初勝利へ1打差を追う

◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(4日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)◇雨(観衆2655人)

27歳の吉田泰基にとっては目からウロコだった。開幕前、日大の先輩・星野陸也と練習ラウンドをともにした。

これまで50~90ydの打ち分けは「僕は突き詰めて2~3ydで考えていたが、陸也さんは10ydの感覚でやってボールの位置で2~3ydを調整する」。2歳上の星野は国内6勝、欧州1勝と修羅場をくぐり抜けた数では桁違い。経験の違いから来る言葉の数々に耳を傾けた。

この日のラウンドでもそれが生きた。前半7番はティショットが乱れラフに沈んだものの、3打目60ydから3mにつけてパーセーブ。9番は155ydから8Iで2mにつけてバーディを奪った。「ティショットが荒れていてピンチしかなかった」と話したが、スコアを落とす選手も多い中、ボギーなしの1バーディ「70」で回った。

開幕前には星野陸也と練習ラウンドをともに

3月に、女子プロ競技でもプレーしていたゴルファーの宮崎樹里さんと入籍した。今週もホテルからコースまでの運転を担当し競技生活を支えてくれている。「とても助かるし、客観的な目でゴルフを見てくれている」。12月のオフには挙式する予定だ。

ツアー初優勝に向けて1打差を追う最終日は「ガンガンとバーディが出るコースじゃない。陸也さんに教えてもらったことを忠実に、パーを拾って拾ってチャンスがあれば」と気持ちを高めた。(愛知県みよし市/玉木充)