男子プロテニス協会は3日に公式サイトを更新し、昨年のATPマスターズ1000の大会で得た利益から選手に分配される金額を…

男子プロテニス協会は3日に公式サイトを更新し、昨年のATPマスターズ1000の大会で得た利益から選手に分配される金額を発表。186名の選手に同制度で過去最高額となる1,830万ドル(約27億円)が分配されることとなった。
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この制度は2022年に開始され、ATPマスターズ1000の大会で世界ランキングのポイントを獲得した選手に、賞金とは別に大会で発生した利益が分配される制度。大会と選手が半分ずつ利益を分け、その中から選手に分配金がわたっている。
昨年、ATPマスターズ1000の大会で世界ランキングのポイントを獲得した選手は186名おり、今回1,830万ドルが分配されることと、各選手の獲得額が発表された。
日本勢では錦織圭が80,728ドル(約1,200万円)、西岡良仁が52,649ドル(約780万円)、ダニエル太郎が49,139ドル(約720万円)、綿貫陽介が24,569ドル(約360万円)、望月慎太郎が14,040ドル(約210万円)、島袋将が3,510ドル(約50万円)の分配金を受け取ることとなった。

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