フィリーズがドジャースの弱点を突くのか(C)Getty Images ワイルドカードシリーズを勝ち抜いたドジャースは、現…

フィリーズがドジャースの弱点を突くのか(C)Getty Images
ワイルドカードシリーズを勝ち抜いたドジャースは、現地時間10月4日から敵地でフィリーズとの地区シリーズに臨む。第1戦の先発マウンドには大谷翔平が上がることになる。
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そんな中、ドジャースを迎え撃つフィリーズについて、米誌『Sports Illustrated』が「フィリーズは、注目のナ・リーグ地区シリーズで勝利するために、ドジャースの弱点を突く必要がある」と題した記事を掲載。「ドジャースは強豪として見られているにもかかわらず、彼らにはフィリーズがつけ込むべき致命的な欠点が一つある」と伝えた。
同誌は「ドジャースのロースターを検証すると、目立った弱点を見つけ出すのは非常に困難だ。先発ローテーションはワイルドカードで光を放ち、二刀流のスターであるショウヘイ・オオタニを含む、豊富なフレッシュな投手陣を抱えている」と、強固な先発陣を評価。
打線についても「オオタニ、フレディ・フリーマン、そして毎年ポストシーズンで活躍するテオスカー・ヘルナンデスやキケ・ヘルナンデスといった面々を筆頭に、常連のオールスター選手で埋め尽くされている」と、投打で手強い相手だと分析する。
それでも、「ワイルドカードシリーズで一つの決定的な欠陥が明らかになった」とし、「彼らが許した9失点のうち、5失点はブルペンによるものだ。これは、ブルペンが2試合の合計でわずか4.1イニングしか投げていないにもかかわらずだ」と、課題のブルペン陣に目を向けた。
記事では「ルーキーの日本人スター、ロウキ・ササキはシリーズを締めくくるための1イニングの登板でエリート級の球威を見せつけたが、残りのブルペン陣は安定感に乏しいといえる」と記している。
ドジャースのレギュラーシーズンの救援防御率は4.27で、「試合の締めくくりに深刻な問題を抱えている。ブルペン全体が今後完全に頼りにならないというわけではないが、フィリーズという強打のチームと対戦するのを前に、投手陣は脆さに苦しんでいる」と、弱点を指摘した。
そして、「ドジャースのエリート級の先発投手陣を早い段階で打ち崩すのは至難の業だろう」としながらも、「ブルペンを投入せざるを得ない状況に持ち込みさえすれば、この対戦はフィリーズに有利に傾く」と、フィリーズに勝算があるとみている。
ワールドシリーズ連覇を目指すドジャースにとって倒さなければいけない東地区の強豪が、いよいよ牙を剥き始める。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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