◇米国女子◇ロッテ選手権 presented by ホアカレイ 2日目(2日)◇ホアカレイCC (ハワイ州)◇6566…
◇米国女子◇ロッテ選手権 presented by ホアカレイ 2日目(2日)◇ホアカレイCC (ハワイ州)◇6566yd(パー72)
同組選手の好スコアは負けん気の強いプレーヤーにとっては刺激になるもの。それが幼少期から競い合ってきた双子の姉となれば、なおさらだ。岩井千怜が7バーディ、1ボギーの「66」で回り、40位から通算8アンダー8位に浮上した。
予選ラウンド同組で12アンダー2位につける双子の姉・明愛に引っ張られるようにリーダーボードを駆け上がり、「きのう今日と明愛についていこうと思って頑張れていた。ホントに一緒に回れて良かったなと思います」。ツインズならではの相乗効果に感謝した。
初日を単独首位で終えた姉は、この日も3連続バーディ発進といきなりエンジン全開。妹も負けじと2番からの4ホールで3つ伸ばした。ハワイらしい海風が厄介な午後のラウンドにあって、スイングのリズムが速くならないように意識していたという。「この風の中でも打ちたいボールが打てていた。ティショットもいい当たりがたくさんあって、その流れでセカンドショットもうまく打てた」とうなずく。
納得のフィーリング通りにフェアウェイキープ率100%(14/14)をマーク。比較的ソフトでショットが止まりやすかったグリーン上では、特に上りのパッティングでしっかり打つことを求められた。「そこを自分の中でうまく攻略できたかな」。10番では下から重めの微妙なスライスラインをカップに届かせ、続く11番(パー5)も手前から40ydほどの3打目を寄せて2連続。17番も約130ydを9Iでピンに絡めて7個目のバーディとした。
6月「ショップライトLPGAクラシック」、8月「FM選手権」に続いて米ツアー初年度で早くも3度目となった予選同組で、姉妹そろってトップ10に入って大会を折り返すのは初めてだ。明愛はもちろん、千怜も首位と7打差から臨む3日目次第で優勝争いが見えてくる。「自分のペースで楽しみながら頑張ります」。最終組をプレーする姉とはいったん分かれてのプレーとなるが、追いかける背中は変わらない。