阪神の佐藤 輝明内野手(仁川学院―近畿大)が2日、今季最終戦となったヤクルト戦でシーズン40号となる2ランを放った。球団…
阪神の佐藤 輝明内野手(仁川学院―近畿大)が2日、今季最終戦となったヤクルト戦でシーズン40号となる2ランを放った。球団の日本人では2005年 の金本 知憲氏以来、生え抜き選手では85年に掛布 雅之氏が記録して以来の偉業となった。
5回の第3打席、ヤクルト先発の青柳 晃洋投手(川崎工科―帝京大)の初球を捉え、打球は瞬く間にライトスタンドへ。打った瞬間の当たりに佐藤も両手を挙げて確信し、球場は大歓声に包まれた。
球団の生え抜き選手では掛布氏以来の40号となったが、今季の偉業はそれだけにとどまらない。本塁打だけでなく打点も102まで伸ばし、最終戦で大台に乗せた。阪神の生え抜きで1シーズンに40本塁打と100打点を記録したのは藤村 富美男氏、掛布氏と並んで3人目の快挙である。
またラッキーゾーンの撤廃後では、生え抜き選手で初の記録となった。さらには左打者に不利と言われる甲子園、投高打低時代が加速する中での本塁打量産と40号本塁打を打った以上に価値のある記録となりそうだ。
佐藤の活躍もありチームはリーグ優勝を達成。次は2年ぶりの日本一へ、主砲の一発に期待したい。