2025年秋季北海道高校野球大会の各支部予選が2日に終了し、大会出場20校が決まった。 最後に室蘭支部で行われたブロック…

2025年秋季北海道高校野球大会の各支部予選が2日に終了し、大会出場20校が決まった。

 最後に室蘭支部で行われたブロック決勝では、日米通算200勝をマークした「マー君」こと、巨人・田中 将大投手の母校、駒大苫小牧などが全道大会出場を決めた。

 今年の夏甲子園で、南北海道代表だった北海も6年連続45度目の全道大会出場を決めている。札幌支部からは、東海大札幌、立命館慶祥、札幌日大などの強豪も名を連ねた。

 小樽支部では北照が5連覇と強さを発揮し、北見支部では紋別が初優勝を決めるなど、フレッシュな顔も加わった。

 来年センバツ(3月19日開幕)の北海道の一般選考枠はわずか1。頂点を目指した戦いがいよいよ始まる。