【NASCAR】第31戦:Hollywood Casino 400/カンザス スピードウェイ(日本時間9月29日)【映像…

【NASCAR】第31戦:Hollywood Casino 400/カンザス スピードウェイ(日本時間9月29日)

【映像】アンセーフリリース?トヨタ同士がピットであわや接触

 アメリカで人気ナンバーワンのストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第31戦が開催された。ピットレーン上で2台のマシンが接触しそうになったが、なんとかクラッシュを回避したことで放送席も胸をなでおろしている。

 ステージ1が終わってイエローコーションが出るとほとんどのマシンがピットロードへ入っていく。4位走行中だったクリストファー・ベルの20号車もタイヤ交換と給油を終え、急ぎピットボックスから出ようとしたが、ほぼ同じタイミングでタイラー・レディックの45号車がベルのひとつ前にあった自分のピットボックスへ入ろうとした。

 2台のマシンは急減速をして寸前で接触を避けられたものの、30日の中継で解説のジャック・アマノ氏も「よく避けたな」というほどの神回避となった。ただ、レディックはステアリングを目一杯逆方向へ切っており、さらにタイヤスモークを上げながらフルブレーキをかけて、その場に停車してしまった。これに対してはアマノ氏も「かわいそう」とコメントしてる。

 その後、レディックの45号車はバック走行で自分のピットボックスへ入ることができたものの大きくタイムロス。また、実況の増田隆生氏が「ジョーギブスレーシングと23XIレーシングですが、どちらもトヨタです」というように、危うくトヨタ車同士のクラッシュとなってしまうところだった。

 これがもしF1なら、ピットアウト時に安全確認せずマシンを発車させたことに対するペナルティ“アンセーフリリース”を取られかねない一件だが、今回は接触もなくお咎めなし。なおレース結果は、ベルが3位、レディックが6位と2人とも上位でフィニッシュしており、プレーオフ上位進出のための貴重なポイントを重ねている。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)