大リーグのポストシーズン(PS)は1日(日本時間2日)、各地で3回戦制のワイルドカードシリーズ(WCS)の第2戦があり…

 大リーグのポストシーズン(PS)は1日(日本時間2日)、各地で3回戦制のワイルドカードシリーズ(WCS)の第2戦があり、ナ・リーグでは西地区優勝のドジャースが8―4でレッズに2連勝を飾り、地区シリーズ(S)進出を決めた。

 ドジャースは4日(同5日)、東地区優勝のフィリーズと敵地フィラデルフィアで対戦する。

 ドジャースの大谷翔平は「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打1打点だった。

 山本由伸が先発登板し、七回途中、9奪三振、2失点と力投し、勝ち投手となった。

 シーズン終盤に中継ぎに回った佐々木朗希が九回にポストシーズン初登板を果たし、試合を締めた。

 山本は一回、死球と右翼手の失策で2死二、三塁のピンチを迎え、続く5番の右打者に右前適時打を許して2点を失った。大谷の一回先頭の第1打席は、一ゴロで凡退した。

 ドジャースは三回に1点をかえし、四回にE・ヘルナンデス、ロハスの連続適時打で逆転した。

 山本は二回以降は速球主体の投球に切り替え、二回から五回までは走者を一人も許さなかった。3―2の六回は無死満塁のピンチを無失点で切り抜けた。

 大谷は六回の第4打席、1死一、三塁から右前適時打を放った。後続のベッツ、T・ヘルナンデスにも適時打が出て、この回4点を奪ってリードを広げた。

 山本は七回もマウンドに上がった。2死までこぎ着けたが、この回2個目の四球で一、二塁となったところで113球で降板した。

 大谷の七回の第5打席は1死一塁から申告敬遠で出塁。続くベッツが適時二塁打を放って8点目を加えた。

 シーズン終盤に中継ぎに回った佐々木が九回表に登板し、無失点に抑えた。

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 カブスの鈴木誠也は本拠でのパドレス戦に「5番・右翼」で出場し、4打数1安打。今永昇太は二回から2番手で登板し、4回2失点だった。チームは0―3で敗れて1勝1敗に。決着は第3戦に持ち越された。

 ア・リーグではレッドソックスの吉田正尚が敵地でのヤンキース戦の七回に代打で出場し、内野安打を放った。チームは3―4で敗れ、1勝1敗。ガーディアンズはタイガースを6―1で下し、1勝1敗とした。(ロサンゼルス=安藤仙一朗)