サッカーJ2のFC今治は、本拠の「アシックス里山スタジアム」(アシさと、愛媛県今治市高橋ふれあいの丘)の観客席について…
サッカーJ2のFC今治は、本拠の「アシックス里山スタジアム」(アシさと、愛媛県今治市高橋ふれあいの丘)の観客席について、現行の5316席から約3500席増やすと発表した。両ゴール裏のスタンドを中心に増設し、約8900人の収容をめざす。
今治は現在、J1昇格プレーオフ進出圏の6位と勝ち点3差の9位につけている。ホームでのリーグ戦の1試合平均入場者数は、9月27日までの16試合で4737人だ。
クラブの担当者によると、約8900人という規模は「J1を見据えた数」という。今季終了後に着工し、2026年8月の第1週ごろに予定されている来季の開幕までに完成させる。
Jリーグのシーズンは現在、2~12月。シーズンの時期を欧州に合わせて、26年から夏に開幕し翌春に終了する形になる。端境期の26年2~6月は昇降格のない特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」を行うことが決まっている。この大会は工事期間と重なるが、ホーム戦はアシさとで開催するという。
アシさとには今季から、ゴール裏脇に大型画面(縦約8.5メートル、横約15メートル)に出場選手やリプレーなどを映す映像装置が登場。拡充が進んでいる。クラブは「時代やニーズに合わせて変化し続ける『成長するスタジアム』。何世代にもわたって愛されるスタジアムをめざす」としている。(中川壮)