<第79回国民スポーツ大会:山梨学院10-4県岐阜商>◇30日◇準決勝◇マイネットスタジアム皇子山 12安打10得点と打…
<第79回国民スポーツ大会:山梨学院10-4県岐阜商>◇30日◇準決勝◇マイネットスタジアム皇子山
12安打10得点と打線が機能した山梨学院が決勝進出。先発を任された背番号16の竹下 翔太投手(2年)が4回を投げ、4安打無四球3奪三振2失点と試合を作った。
中学時代は佐賀ビクトリーに所属し、ポニーリーグを代表する本格派右腕として注目された。
春夏出場した今年の甲子園ではベンチ外ながらも、秋の県大会からベンチ入りし、そして国スポ1回戦の尽誠学園戦でもリリーフで好投している竹下。「横山(悠)さんのミットを目掛けて投げるだけだったので、自信を持って投げていきました」と力を出し切った。
「しっかり腕を振って真っすぐも変化球も投げられたので、良いピッチングができたと思います」と最速140キロのストレートと決め球のスライダーが冴え、3回までパーフェクトピッチング。「ボールが甘く入ってしまった」と4回には4安打を浴びて2失点を喫したが、実力を見せつけた。
今夏の甲子園では同級生の152キロ右腕・菰田 陽生投手や143キロ左腕・檜垣 瑠輝斗投手が活躍。その一方で竹下は「フォームがバラバラになることがあった」と投球の再現性に課題があった。
それが徐々に安定して結果を出せるようになり、今大会では投手陣の一角として活躍。捕手の横山も竹下の成長を実感している。
「真っすぐ、変化球ともにキレがありました。最初はあそこまで投げられるピッチャーじゃなかったですけど、こうやって時間を置いて改めて受けて、本当に良いピッチャーに成長しているなというのを受けつつ感じました」
菰田、檜垣の二本柱から三本の矢へ。「菰田や檜垣を助けられるように自分も頑張っていきたいです」と既に出場を決めている関東大会でも戦力になるつもりだ。