「マスクを外すのがこわい」「顔色が悪く見えると言われる」「すっぴんでも華やかでいたい」そんなお悩みを抱える方に、いま注目…
「マスクを外すのがこわい」
「顔色が悪く見えると言われる」
「すっぴんでも華やかでいたい」
そんなお悩みを抱える方に、いま注目されているのがリップアートメイクです。
今回は、リップアートメイクの効果や施術のステップについて、医療監修のもと、丁寧にご紹介します。
【関連記事】もっと若く見えるための8つの秘訣|日々できる簡単ケア
リップアートメイクとは?
リップアートメイクとは、唇の粘膜層に医療用の色素を専用針で着色する医療施術。
リップに自然な血色や輪郭を与え、「すっぴんでも浮かない口元」をつくります。
● 唇の輪郭を整える
● 色ムラを補正
● 唇のくすみをカバー
メイクでは隠しきれない素の唇の悩みを、長期的に改善できるのが魅力です。
施術の効果とは?
▼血色感UP
くすみがちな唇に、自然なピンクやコーラル系の色味をのせることで、顔全体の印象が明るくなります。
▼輪郭のぼやけをくっきり
年齢とともに曖昧になりがちな唇の輪郭も、シャープに整えられます。
施術は段階的に進みます
リップアートメイクは1回で完成するものではありません。
とくに唇は色素の定着に個人差があり、2〜3回の施術が基本とされています。
【1回目】ベース作り
・色素の入り方やアレルギー反応のチェック
・くすみが強い場合はまずトーンアップが目的
この段階では「思ったより色が薄い」と感じることも
【2回目】色の調整
・1回目の定着を見て、濃さや色味を補正
・ここで初めてご希望の「血色感」が感じられる方も多いです
【3回目(必要に応じて)】仕上げ
・色ムラがある場合やより立体感を出したいときに追加
・ナチュラルながらもしっかり「美リップ」へ
ダウンタイムと注意点
唇はデリケートな部位のため、施術後は一時的に
・腫れ
・かさぶた
・一時的な濃淡の変化
などが見られます。数日で落ち着きますが、施術前後の保湿やUV対策がとても重要です。
どんな人におすすめ?
・口紅を塗ってもすぐ落ちてしまう
・唇の色が暗く、顔が疲れて見える
・輪郭がぼやけて老けて見える
・ノーメイクでも血色感を出したい
・口紅をやめてマスク生活を快適にしたい
一つでも当てはまる方は、リップアートメイクの効果を実感していただけるはずです。
[文:女性医療クリニックLUNAメディカルビューティーラボ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】理想の“わたし眉”に近づくためにアートメイクで叶える、毎朝がちょっとラクになる生活