プロ野球巨人の監督などとして活躍し、6月に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんが、千葉・佐倉一高(現・佐倉高)時代の公式戦唯…
プロ野球巨人の監督などとして活躍し、6月に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんが、千葉・佐倉一高(現・佐倉高)時代の公式戦唯一の本塁打を放った、埼玉県営大宮球場(さいたま市大宮区)。その試合を記録したスコアブックが、県大宮公園事務所で開催中の写真展で展示されている。無料。10月18日まで。
球場がある大宮公園の開園140年の記念の写真展。公園のかつての風景写真なども展示されている。
スコアブックは県高野連関係者が作成したとみられるものと、毎日新聞記者が作成したとみられるものの2冊ある。いずれも東京都足立区の男性が保管していたといい、6月に「有効活用して欲しい」と連絡があり、公園事務所が譲り受けた。
試合は、1953年8月1日にあった高校野球選手権南関東大会の1回戦、佐倉一―熊谷。長嶋さんが後の代名詞となる「4番・サード」として出場し、センター方向へ本塁打を放ったことが読み取れる。
公園事務所の小林利哉担当部長は「高校時代の記録はあまり残っていない。貴重な資料ではないか」と話す。
写真展は午前10時~午後4時。問い合わせは同事務所(048・641・6391)。(宮島昌英)