国民スポーツ大会(国スポ)の高校野球競技(硬式)が29日、大津市のマイネットスタジアム皇子山で開幕した。香川県代表の尽…
国民スポーツ大会(国スポ)の高校野球競技(硬式)が29日、大津市のマイネットスタジアム皇子山で開幕した。香川県代表の尽誠学園は1回戦で、8月の全国選手権で4強入りした山梨学院と対戦し0―4で敗れた。
試合後、主将の広瀬賢汰選手(3年)は晴れやかな表情だった。「ずっと一緒に頑張ってきた仲間だったので、すごく感謝している。楽しかった」
エースで4番、そして主将という重責がかかる役を担ってきた。今夏の甲子園は初戦の2回戦で東大阪大柏原を完封し、適時打も放ってチームとして23年ぶりの「全国1勝」に貢献した。
この日も投げては完投し、打っては3打数2安打。大会は7回制で、「すごく短かったので、あと1、2イニングはやりたかった」と、仲間と戦う最後の試合を名残惜しそうに振り返った。
今後は大学で野球を続ける。「(大学で)チームを日本一にするのが一番の目標。その先は、プロ野球でやりたい」と高みを見据えた。(室田賢)