29日、ヤクルトは9選手の戦力外を発表した。山下 輝投手(木更津総合ー法政大)、金久保 優斗投手(東海大市原望洋)、鈴木…

29日、ヤクルトは9選手の戦力外を発表した。山下 輝投手(木更津総合ー法政大)、金久保 優斗投手(東海大市原望洋)、鈴木 康平投手(千葉明徳-国際武道大-日立製作所-オリックス-巨人)と高校時代に千葉を盛り上げた3選手が来季の構想から外れた。

 山下は入学時に野手としてプレー。一学年上に早川 隆久投手(木更津総合ー早稲田大ー楽天)がいたため、投手として主戦を張ったのは2年時秋だった。一冬を越え、3年時春には145キロを連発するなど、投手としての才能を開花。夏の千葉県大会では5試合連続完投で2年連続の甲子園に導いている。

 同学年の金久保も県内屈指の速球派右腕として名をはせた。2年時夏には島 孝明投手(元ロッテ)との二枚看板で活躍。秋からはエース兼4番として千葉大会優勝、関東地区大会でも準優勝の成績を残して選抜大会に導いた。本戦では初戦で滋賀学園相手に延長14回218球を投げたが、6失点で涙を飲んでいる。最終学年の夏も準決勝まで勝ち進んだが、山下擁する木更津総合に敗れ、夏の聖地帰還は叶わなかった。

 鈴木は千葉明徳で下級生からベンチ入りを果たした。3年夏の千葉県大会では上沢 直之投手(現・ソフトバンク)擁する専大松戸と対戦。試合は延長11回に及ぶ激闘の末、6対6で決着がつかず再試合に。翌日に2対5で敗れ、惜しくも2回戦敗退となったが、最後の夏にインパクトを残していた。