【ラ・リーガ】バルセロナ 2-1 ソシエダ(日本時間9月29日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニ)【映像】強…

【映像】強烈な左足弾丸シュート

【ラ・リーガ】バルセロナ 2-1 ソシエダ(日本時間9月29日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニ)

【映像】強烈な左足弾丸シュート

 ソシエダに所属する日本代表MFの久保建英が、古巣であるバルセロナ戦に後半途中から出場。決定機で放った左足の強烈なシュートが惜しくもクロスバーを叩き、ファンたちが落胆している。

 ソシエダは日本時間9月29日、ラ・リーガ第7節でバルセロナと敵地で対戦。古巣対決となった久保はベンチスタートとなると、1ー1で迎えた57分にFWゴンサロ・ゲデスとの交代で右ウイングに入った。

 1ー2のビハインドで迎えた84分、ソシエダはMFブライス・メンデスのボール奪取からカウンターを開始。バルセロナの守備陣3人に対して、5人がゴール前に走り込み決定機を迎えた。

 中央を駆け上がったブライス・メンデス、左から並走していたFWミケル・オヤルサバルを経由して、ボールは逆サイドの久保の下へ。マイナスのボールを左足でトラップし、滑り込んでいたMFペドリの逆をつく。さらに、絞っていたDFエリック・ガルシアのスライディングよりも先に左足を振り抜いた。強烈なシュートだったが、クロスバーを直撃して乾いた音がスタジアム中に響き渡る。久保は手応えがあったのか、クロスバーに当たった直後には両手を広げて唖然とした様子を見せた。

【映像】強烈な左足弾丸シュート

 このシーンについてSNSではファンたちも反応。「それ決まらんかー」「久保なら決められたやろ」「タケそれは決めな」「今日はキックの感触は良さそう」「入るまで打つしかない」「完璧な外し方だっただけに決めたかった」「トラップした瞬間にゴールが決まったと思ったんだが」「英雄になるチャンスだったのに」など落胆の声が多く見られた。

 この日の久保は33分間のプレーでシュートはこの1本のみ。15本中13本のパスを成功させるなど、成功率87%を記録し、チームの攻撃にアクセントをつけた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)