高校野球の元球児が甲子園出場をかけて競うマスターズ甲子園徳島大会(県高校野球OB連盟主催、朝日新聞徳島総局共催)の決勝…
高校野球の元球児が甲子園出場をかけて競うマスターズ甲子園徳島大会(県高校野球OB連盟主催、朝日新聞徳島総局共催)の決勝が28日、徳島県阿南市のJAアグリあなんスタジアムであり、池田OBが8―2で小松島西OBを破り優勝した。
池田OBは立ち上がりから小刻みに得点を重ね六回にも4点を加えた。小松島西OBの反撃を2点に抑えた。山田雄二主将(45)は「先頭打者の三塁打で勢いに乗ることができた。大会を通じて投打ともに、いいリズムだった」と喜んだ。
マスターズ甲子園全国大会は11月に行われるが、今年は徳島県代表の出場枠がないため、来年の出場権をかけて、前年に優勝した徳島商OBとプレーオフが行われる。(鈴木史)