FC今治は27日、明治安田J2で、鳥栖とホームで対戦し、1―1で引き分けた。見事な速攻で先制点を奪ったが、試合終了間際…
FC今治は27日、明治安田J2で、鳥栖とホームで対戦し、1―1で引き分けた。見事な速攻で先制点を奪ったが、試合終了間際に追いつかれた。
前半22分、大森理生選手がハーフウェーライン手前の右サイドから長い縦パス。走り込んだ市原亮太選手がすぐに上げたクロスを、マルクス・ヴィニシウス選手が頭で巧みにゴール左隅に放り込んだ。得点後、ホームでは久しぶりとなるウェズレイ・タンキ選手とのパフォーマンス「フュージョン」を見せた。
選手たちは試合開始直後から、相手のゴールキーパーや最終ラインの選手に圧力をかけた。ヴィニシウス・ディニス選手のロングシュートはクロスバーをたたいた。後半42分、フリーキックから失点。追加時間に弓場堅真選手が相手キーパーと対峙(たいじ)したが、ネットを揺らすことはできなかった。
順位は9位のまま。3~6位がJ1昇格プレーオフを戦う。試合後、倉石圭二監督は「選手たちはハードワークをした。良かった部分が多かった」。残り7試合。市原選手は「上位や歴史のあるチームに対して全然劣った試合をしていない。いまやっていることの精度、練度を高めていきたい」と話した。(中川壮)