<大相撲九月場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館【映像】巨漢力士の異次元“ほっそり美脚” 身長184.5センチ、体重…

<大相撲九月場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

【映像】巨漢力士の異次元“ほっそり美脚”

 身長184.5センチ、体重164.2キロという恵まれた体格の28歳力士が国技館の土俵に登場。一方で意外とも言える脚の細さに注目が集まり「脚細すぎる」「美脚だな」「ボディバランスがスゴい」「京の里、異次元スタイル」など驚きの声が寄せられた。

 巨漢が集まる大相撲の世界。角界の最重量力士は三段目七十一枚目・出羽ノ城で体重252キロ。一方、小兵に目を向けると最軽量は序二段五十九枚目・宇瑠寅(式秀)の体重60.7キロとなっている。無差別級の争いが繰り広げられているというのが、大相撲のひとつの見どころと言えるだろう。

 そんな中でファンの注目を集めた力士が序ノ口八枚目・京の里(伊勢ノ海)。平成二十七年三月場所に初土俵を踏んだ力士で、2025年5月18日に開設された伊勢ノ海部屋のYouTubeチャンネル「【公式】僕が住んでる相撲部屋【伊勢ノ海部屋チャンネル】」では、たびたび料理に勤しむ姿が映されている。部屋のちゃんこ番として熱心に鍋を振るっている。

 そんな京の里は身長184.5センチ、体重164.2キロという体格。巨漢が集う大相撲の世界でも恵まれた体型の部類だが、一方で手足に目を向けるとスラリした印象を受ける。千秋楽、国技館の土俵に上がると、視聴者からは「足細すぎるだろ」「足は私より細いw」「美脚だな」「ボディバランスがスゴい」など驚きの声が寄せられていた。

 迎えた千秋楽の取組では、16歳の序ノ口二十一枚目・若佐々木(西岩)と対峙した。京の里は土俵際に追い込まれたが、そこから上手く体を反転させて、上手投げで仕留めた。京の里は3勝4敗、若佐々木は2勝5敗で今場所を終えた。

 京の里は土俵に倒れ込んでしまった若佐々木が立ち上がると、体を支えるように手を差し伸べていた。喋り方も穏やかでチャーミングな笑顔が魅力的な京の里だが、この姿を見た視聴者は「優しいね」「京の里かわいい」などの声をネットに上げていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)