<大相撲九月場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館【映像】呼び出しの芸術的な裏声 実際の様子 大相撲千秋楽でほっこり珍…
<大相撲九月場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館
大相撲千秋楽でほっこり珍事が発生した。序二段の取組で呼出が力士を呼び上げる際に、声が裏返ってしまった。ただ声が裏返ったわけではなく、絶妙にメロディアスな裏返り方になったため、近くで審判を務めていた親方陣も思わず笑顔に。視聴者も「芸術的な裏返り」「元ちとせみたいな裏声だ」などとコメント。厳しい戦いを行う土俵上を一瞬、ほんわかとした空気が包んでいた。
それは序二段五十七枚目・御室岳(伊勢ヶ濱)と、序二段六十枚目・山野邊(出羽海)の取組前の出来事だった。20歳の序二段呼出・天琉が土俵に上がり、まず「東〜御室岳ぇ〜」と発声した。
続けて山野邊を呼び出す際に珍事が発生。「西〜山野邊ぇぇへ↑ぇぇへ↑」と終盤に声が裏返ってしまった。
この光景を目の当たりにした土俵下の親方たちは思わずニッコリ。目の前で座っていた大島親方は天琉を見つめ、視線を感じた天琉も笑顔でペコリと一礼し、再び土俵を和箒(わぼうき)で掃き清めていた。
この突如、訪れた大相撲中継のほっこりシーンに視聴者も注目。コメント欄には「裏返ったw」「声が」「最後元ちとせ」「元ちとせみたいな裏声だ」「親方衆もわろうてます」「審判優しいニンマリ」「芸術的な裏返り」「親方も和むw」などの声が寄せられていた。
大相撲の開催期間中は基本的に午前中の序の口の取組から始まり、幕内まで長丁場で興行が行われる。力士はもちろん、関係者や館内にいるスタッフもその期間はハードワークが求められるだろう。呼び出しも日々、大きな声で力士を呼び込むため、喉を酷使している。相撲ファンは「声大丈夫か」「千秋楽に限界きた」などと心配もしていた。
なお、御室岳と山野邊の取組は押し出しで御室岳が白星。御室岳は3勝4敗、山野邊は2勝5敗で今場所を終えた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)