◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日(28日)◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)…

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日(28日)◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)◇晴れ(観衆4102人)
プロ1年目のシーズンを戦う山下勝将が、レギュラーツアー4試合目で初のトップ10フィニッシュを決めた。20位スタートから6バーディ、1ボギーの「66」をマーク。4日間60台を並べて初日50位から上位に加わり、通算15アンダー7位タイの結果に「良い経験になりました」とうなずいた。
8月の「AIG女子オープン(全英女子)」でメジャー初優勝を遂げた姉・山下美夢有が初日から応援に駆けつけた今週。次戦に向けて夜にハワイへ渡航する前日の2日目まで姉に見守られながらプレーを続けた。初日は「正直プレッシャーです」と笑ったが、ピリッと締まった緊張感も22歳の好プレーを後押ししたのかもしれない。
姉からはパットのタッチが全体的に弱めな点を指摘され、「2日目ぐらいから少しオーバーさせる意識」を強めたという。そんなアドバイスも奏功したのか、初日「31」だったパット数は2日目以降20台に。姉が不在だった最終日も28パットで、最終18番(パー5)ではグリーン奥からのアプローチをピンに絡めてバーディフィニッシュした。

前回出場の8月末「Sansan KBCオーガスタ」でプロ初の予選通過(52位)を果たしてから1カ月。「前の試合よりもいい順位で終えることが目標だった」というノルマをクリアし、次週の「バンテリン東海クラシック」に乗り込む。来季の出場権をかけたQT(予選会)のトップ通過を最大の目標におきつつ、「もちろん優勝はしたいので、そのために出来ることを意識してやっていきたい」とさらなる高みを見据えた。(堺市南区/塚田達也)