<大相撲九月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館【映像】相撲ファンがゾッとした取組…実際の様子 「下手に踏ん張ると…
<大相撲九月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館
「下手に踏ん張ると(骨が)折れます」。大相撲中継の解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏がさらっと言った一言に、相撲ファンがゾッとする一幕があった。
大相撲の世界では、相手の差し手、首、肩の関節を極めて動きを封じることが技として認められている。今場所は七日目に前頭二枚目・伯桜鵬(伊勢ヶ濱)が関脇・霧島(音羽山)に腕を極められ、苦い表情を見せる場面があった。
十四日目、前頭十六枚目・錦木(伊勢ノ海)と前頭十一枚目・狼雅(二子山)の取組でも、そんな壮絶な光景が中継で映し出された。
立ち合い激しくぶつかった両力士だったが、すかさず錦木は狼雅の差し手を極めた。これに狼雅はなす術がなくなり、引き落としで黒星を喫した。
この取組を受け、まず花田氏は「(立ち合いぶつかった時に)狼雅の肘が内側に曲がっています。これで錦木は狼雅の腕を極めることができた。対して狼雅はまわしを取っているんですが、肘を張っていないんで、攻めることができない。逆に錦木は狼雅の腕を極めているので、(前に)出られるんです」と話した。そしてその直後に花田氏は……。
「(狼雅はここで)下手に踏ん張ると(骨が)折れます」とコメント。
続けて花田氏は「狼雅はそれが怖いので、腰を引いたんです。そこを錦木は上手く引き落としました」と伝えた。
解説がわかりやすいことで評判の花田氏がさらっと言った“骨が折れます”という一言。大相撲の壮絶さを物語るコメントだったが、相撲ファンにも強烈なワードだったようで、ネットには「ゾッとした」「力士ってすごいな」「こわ…」などと声が上がっていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)