<大相撲九月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館【映像】女性の“奇声”「実際の様子」 三段目の取組で推し力士を応援…

<大相撲九月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館

【映像】女性の“奇声”「実際の様子」

 三段目の取組で推し力士を応援する女性ファンの“異様”な声援が何度も鳴り響き、その様子に対し「落ち着け」「悲鳴に聞こえる」「好きな気持ちはわかるけど…」などと批判と困惑の声が相次いだ。

 それは三段目七十八枚目・谷口(二所ノ関)と三段目七十三枚目・醍醐山(伊勢ノ海)の取組での出来事。谷口は平成17年生まれの20歳力士。醍醐山も平成18年生まれの19歳という若手力士の対決となった。そこで谷口の熱烈ファンの声援が何度も客席に響き渡った。

 両力士が土俵に上がり、取組前のルーティンをこなしていたら……。

 「たにぐちぃ!!!」

 と、熱心に応援する女性の甲高い声が何度も響き渡った。両力士が蹲踞の姿勢を取ると、館内は静寂に包まれたが、取組が始まると、再び客席には「押せー!」という甲高い声が鳴り響き、谷口が突き落としで黒星を喫した際には「ギャアアア!」という叫び声が確認できた。

 この光景を目の当たりにした相撲ファンは「落ち着け」「悲鳴に聞こえる」「叫んでる」などの声を上げ、他にも「好きな気持ちはわかるけど…」と困惑するコメントもコメント欄に寄せられていた。

 推しの力士を応援したい気持ちはわかるが、日本相撲協会のホームページにはお断りしている事項として「相撲場内外でみだりに気勢を上げ騒音を出す行為」と記載がある。

 この日、ABEMAの幕内放送で解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏が「取組前は静かに」と観客のマナーについて触れる場面もあった。場所中にこの話題が上がることは近年少なくない。皆が気持ち良く大相撲観戦ができるように、今一度現地に駆けつける其々が観戦マナーについて考える必要がありそうだ。
(ABEMA/大相撲チャンネル)