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9月27日、『FIBA女子バスケットボールリーグアジア2025(WBLA)』の準決勝が中国の東莞スポーツセンターで開催され、富士通レッドウェーブ(日本)が107-83でウランバートル・アマゾンズ(モンゴル)に勝利。28日20時から行われる決勝進出を決めた。
富士通は試合開始から0-7のランを許すたものの、第1クォーター中盤にはクロスゲームに持ち込み、11-0のランで一気にリードを拡大。14点差で迎えた第4クォーターには、シュートタッチが冴え渡る林真帆が3ポイント4本の成功を含む15得点と大爆発し、初戦から3試合連続で100点ゲームの快勝を飾った。
個人スタッツでは、林が18分のプレータイムで3ポイント9本中8本成功、フィールドゴール成功率83.3パーセント、29得点と躍動。宮澤夕貴、藤本愛妃、町田瑠唯、林咲希も含む5選手が2桁得点を挙げ、チーム全体で31アシストをマークした。
決勝は釜山BNKサム(韓国)を91-56で下した東莞新世紀クラブ(中国)と対戦。地元チームとアジア女王の座をかけて対戦する。
■試合結果
富士通レッドウェーブ 107-83 ウランバートル・アマゾンズ
FUJ|32|16|32|27|=107
AMA|20|20|26|17|=83