<令和7年度全国高等学校秋季千葉大会:千葉黎明7-6東海大市原望洋>◇27日◇3回戦◇千葉県野球場 今年のセンバツ出場の…
<令和7年度全国高等学校秋季千葉大会:千葉黎明7-6東海大市原望洋>◇27日◇3回戦◇千葉県野球場
今年のセンバツ出場の千葉黎明は7対6で東海大市原望洋を下し、2年連続のベスト8進出を決めた。
昨年の主力が多く抜けたが、それでもシャープで振り抜く打線と堅守は代が代わっても健在。14安打を放ち、7得点を記録した。
投げては千葉黎明の190センチ左腕・飯高聖也は8回まで無失点と、完封ペースだったが、先頭打者に出塁をを与えてから球威を落とし、コントロールが乱れ、東海大市原望洋ナインも攻めこんで、
敵失、適時打、併殺崩れなどで一気に6点を奪い返す。ここまで無失策だった守備も2つのミスが飛び出し、苦しい守備となった。中野大地監督は「2回戦に勝利してから、ずっと守備
が大事だと伝え続け、練習もしてきました。でもワンプレーの精度が足りない。選手たちはワンプレーの厳しさを感じたと思いますし、それについて試合後のミーティングでも話をしました」と振り返る。
こうした苦しい状況でも踏ん張ったのはエースの飯高だ。最後の打者を空振り三振に打ち取り、10安打を打たれながらも完投勝利となった。そして打たせて取る投球を心がけながらも、14奪三振。120キロ中盤ながら、鋭く落ちるスライダーが光る。カウントが取れるチェンジアップ、カーブもうまく投げている。
飯高自身、「ストライク率の高さを求めていて、今日はストライク先行できました。ただ、9回の投球は反省点が残ります」と手応えを感じながらも反省をしていた。
夏は連投ができるように、練習試合でも連投を経験してきた。準々決勝へ向けて、中野監督は「もう一度、守備。相手が強くなればミスは許されない。明日も試合ありますが、準備します」と締めた。